暦と暦注


暦(こよみ)

暦の歴史とは

旧暦と新暦とは



暦注(れきちゅう)

暦注とは



暦注の種類

暦注の種類とは



 
  暦注(れきちゅう)の種類

 暦注とは、暦に記載された内容について注釈したものです。
 
(暦注の注釈については、色々な資料から詳しく書かれていますので、ここでは簡単にまとめています。)

 暦注の内容については生活に関する詳しい情報や天文現象、古代中国の陰陽五行説に基づく占い事、吉凶などがあります。

 一般的な暦(こよみ)に記載されている種類と説明
 
上段 日付 西暦1873年(明治6年)1月1日に改められたグレゴリオ暦から始まっています。それまでの日付は旧暦として別に記載されています。
曜日 古代中国から伝わった七曜(しちよう)で、月曜から日曜の順番は現在まで変わらず、ずれることもなく連続して続いています。
干支
(かんし)
古代中国で考えられた十干(じっかん)と十二支(じゅうにし)の組合わせで日付を表していたものが伝えられたものです。
中段   十二直
(じゅうにちょく)
古代中国で誕生した北斗七星を基にした暦で日の吉凶を占います。江戸時代まではよく使われていたが現在ではあまり使われていません。
下段    旧暦  西暦1873年(明治6年)1月1日にまでに使われていた天保暦(てんぽうれき)のことです。
六曜
(ろくよう)
中国の唐の時代に考案され、日本では日の吉凶を占うものとして根強い人気があります。(先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口のことです。)
九星
(きゅうせい)
古代中国の運勢を占う民間信仰で、一白・二黒・・・・・の事ですが、日本で五行などを割り当てて一白水星・二黒土星・・・・・になりました。
二十八宿
二十七宿
二十八宿は中国で誕生した占星術です。二十七宿は、二十八宿がインドに渡り二十七宿となって戻ったものが日本に伝わったといわれています。

 明治改暦(明治6年1月1日に太陽暦が採用された)において、政府より中段と下段の暦注は迷信に過ぎないと廃止されました。
 暦の内容は、科学的なものでないことから、神宮暦(伊勢神宮が奉製・頒布)などには記載されていませんが、民間で根強く使われているものもあるため、一般の暦には現在でも記載されているものが多くあります。
 
   ホームへ