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黄道十二星座(こうどうじゅうにせいざ)とは、全天にある88個の星座の中から選ばれた12個の星座のことです。天文学で使われる用語です。
太陽が通る道(黄道)上に存在する12個の星座で、おひつじ座を起点にして並べられた12個の星座の総称をいいます。
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おひつじ座が1番とされた理由は、紀元前2000年頃の占星術に関係があるとされたおり、当時は1年の始まりを春分点からとしていたので春分点がおひつじ座にあったことから1番と決められました。
黄道十二宮(こうどうじゅうにきゅう)とは、太陽が通る道(黄道)上を単純に均等に12等分(30度ずつ)した領域のことです。占星術のみに使われる用語です。
占星術で十二星座を使うには、各星座の大きさが不揃いのため区切るのに不都合があったため便宜上単純に12等分してその領域を使うことにしたのではと思われます。
それぞれの領域の名前は背景にある星座の名前を付けていますが、春分点の移動により背景の星座も変わっていくので星座はあくまでも参考です。
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十二星座と呼ばずに十二宮と呼ばれるのは、それぞれの領域には星座が入る部屋という意味になり、ヨーロッパでは「ハウス」と呼ばれ、中国に渡ったときに、神を祀る部屋である「宮」を使ったとされます。
両者の違い
黄道十二星座・・・・・天文学で使われています。星座で区別しています。
黄道十二宮・・・・・・・占星術のみで使われています。領域で区別しています。
黄道十二星座は、天文学上で黄道上の実際の星座を見るだけですので順番には特に留意しませんが、黄道十二宮は、占星術で占うときに生年月日によるため、1番目の星座は昔からのおひつじ座を変更することはできません。
黄道十二宮では、起点になる星座(領域)を求めるのに2通りの方法があります。
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① トロピカル方式 |
春分点を起点に1番を決めます。 |
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西洋占星術で使われています。 |
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② サイデリアル方式 |
実際の星を起点に1番を決めます。 |
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インド占星術で使われています。 |
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