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春分点とは、太陽の通る道である黄道(こうどう)と地球から見た天体を天球と考えて、その中心の赤道(せきどう)が交わる点のことです。
1.紀元前2000年頃の古代メソポタミアで占星術が生まれた時の春分点はおひつじ座の左側(尻尾)にありました。
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春分点は、地球の歳差運動(地軸が23.4°斜めに傾いていることにより黄道座標が変化すること)により、1年で約50″ずつ前進するので黄道座標は72年で1°、2150年ほどで30°ずれることになります。(国立天文台 暦Wiki より)
2.紀元前2000年から2000年後の西暦1年の春分点の位置は、おひつじ座の右側(うお座の左側)に変わっています。 |

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3.さらに、紀元前2000年から4000年後の現在の西暦2000年代の春分点の位置は、うお座の右側に変わっています。
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西洋占星術などで使われる黄道十二宮の場合、春分点の位置でおひつじ座(白羊宮)を1番と決めているトロピカル方式では、現在の春分点がうお座になっているので星座の順番にずれが生じています。
しかし、紀元前2000年頃に生まれた西洋占星術では、春分点と星座の位置には重点を置いておらず、当時の春分点におひつじ座がいたので1番としただけのため、以後春分点の移動により星座の位置が変わっても、おひつじ座の1番が変わることはありませんでした。
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